旅行・地域

2008年11月 6日 (木)

客車急行だんだん山陰号

西日本旅客鉄道は山陰本線安来~松江間の開業100周年を記念して「だんだん(=ありがとう)」の名をつけた臨時列車を運転(PDF)します。
そのうち最も長距離を走るのが京都(11月7日発)と松江(11月9日発)を往復する客車急行「だんだん山陰」号です。
この列車の前身とされる列車は国鉄末期まで走っていた夜行の客車鈍行「山陰」号で、ボックスシートが並ぶ座席車と三段式の寝台車が連結されていました。
京都と出雲市の間をゆっくり結んだ「山陰」号の足跡を今回はこの臨時急行が辿ります。
在来線から客車列車も急行列車もほとんど姿を消した今、客車の旅を知っている世代も知らない世代もぜひ乗ってみて欲しい列車です。快適な新幹線に短い時間だけ乗り慣れている現代人にはひょっとしたら「拷問」ともいえる乗り心地かも知れません。でも一日をたっぷり使ってお尻の痛みに耐え、遠い鉄路を一歩ずつ踏みしめて進む汽車旅は面白いものです。
効率が重視される日本では本当に近い将来に機関車が牽引する「客車」に乗ることが出来なくなるでしょう。乗れるとしてもごく限られた路線です。
機会に恵まれるならば今のうちに客車の旅を経験してみましょう。この急行列車の指定券はもう売り切れて今からでは乗れないでしょう。乗れる人は幸運ですね。
急行列車は明日の夜、11時10分。京都駅を発車します。


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