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2009年8月 4日 (火)

自分の肩書き

取材もせず、自分の言いたいことだけを発信して、ジャーナリストを名乗っている場面によく出くわす。
私もジャーナリズム畑に行くことを宿望しているので、ジャーナリストを名乗る人たちに出会うと興味津々で、根掘り葉掘り強引な質問攻めにしてしまうのだが、納得のいく答えをいただいたことがない。
田原総一朗氏、故・筑紫哲也氏ほどの重鎮ならいざしらず、取材もせず、評論ばかり書いている人の、どこがジャーナリストなのか、私には理解できない。
鳥越俊太郎氏でさえ、自身を「ニュースの職人」という。

大林宣彦監督にインタビューした折り「映画監督」と言う言葉を使ったら、
「僕はね、映像作家なんだよ」
と諭された。(いただいた名刺には「映画作家」と記してあった)
朝バナナダイエットを世に送り出した副編集長は、取材時、
「僕は伝え屋です」
と言っていた。

私も取材をして書くことを職業にしているのは事実だが、最近はライターと名乗る自分に違和感がある。
インタビュー術を参考にした永江朗氏がフリーライターを名乗っているし、私より20年以上もキャリアのある大先輩でさえ、ただのライターだと言うからだ。
永江氏の足元にも及ばない私が、同じ職業に就けているとはとうてい思えない。そのうえ、ジャーナリストなどめっそうもない。ある程度の自覚やプライドは持っていたいと思うが、偉大な先駆者を仰ぎ見て、あまりにも恐れ多く、一生名乗れないだろう。

知人のライターに、舞台役者をしながら編集・ライターをし、さらに小説を書きながらライタースクールで講師を務め、今また大学へ進学しようとしている人がいる。あまりに肩書きが多く、自分でも何が本職なのかわからないという。

今は、先出の副編集長の言った、伝え屋が一番近い気がするが、世間が言う通りいっぺんの肩書きではなく、自分にしっくり合った肩書きを見つけたいものである。

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コメント

 おひさです!最近はブログ以外に書いてません^^;。やっぱり物書きはトーシローでしたあ。
 いっときの異空間を演じるために沢山の人たちが時間を割いて作る演劇にちょっと興味がわいてきました。
 いまきになってるのは「呼華」という演劇集団です。ここ全員女性です。お盆に新作発表するようです。
http://www.kohana.co.jp/kohana/

BBさんお久しぶりです!! お元気そうですね。そして、趣味も変わっていないご様子。ブログでも毎日書いていれば立派だと私は思いますよ。

ゆっきぃさん、いつも文章をありがとうございます。
ただ、グッドニュースの主旨からちょっとずれている気がしますので、あくまで読み手書き手共がほっこりするような文章を書いてもらえればうれしいです。

内容には私も共感します。
伝え屋――私も自分の職業をそのように判断しておりますので。

>グッドニュースの主旨からちょっとずれている

ごめんなさい。書き出したらつい嬉しく楽しくなって、
好き勝手に書いていましたね。
控えます。すみませんでしたcoldsweats01

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